【ローカル飯】ウマウマチキンチャーハン
いよいよ満を持してローカル飯ブログを再開。
おいしい食べ物があったら、いっぱい書きます!
なかったら書きません! ぺ!
今日紹介したいのは、もう何度行ったか分からないチャーハン屋さん。
私が最もリピートしている店だと思います。
店の目印は、鍋を豪快に振るう青年。
そして、青年が振るう鍋の中の赤っぽい米。
白じゃなくて赤です。
実を言えば、青年が好きすぎてタイプすぎて無意識のうちに通っていたのですが、
この人と恋に落ちたら私もここで鍋を振るって生きていくのかなとか考えていたのですが、
ある日初めて灯りの下でマスクを外した顔を見たら、15くらいでしたね。
思春期ですね。犯罪ですね。どうも胸キュンして申し訳ありませんでした。
#もう日本語でアリガトウ!と微笑まないで
#だって切ない
ビンコムセンター近くという便利な立地ということもあり、
時間帯によっては大変混雑します。ただその時間帯が常連のくせにまだつかめておらず、
毎回混雑しているときか閉店後などに行ってしまいます。↓ほら、この通り。
チャーハンのサイドメニューとして、チキン・さつま揚げ・牛肉炒めの3つがありますが
店内を見渡してみると、人気No.1は断トツでチキン。
ただ、さつま揚げもディル入りで熱々で弾力あって最高にうまいのです!
本当は店内でハフハフ言いながら食べてもらいたいですが、お持ち帰り客も多いです。
酒の肴としてはもちろん、私の根暗な日常では起こらないシチュエーションなのですが
お友達の家に皆でごはんを持ち寄ってパーティーをするときの手土産にもぴったり(妄想)
これだけさつま揚げ押しした後で恐縮ですが、
やっぱり何だかんだチャーハン×チキンの組み合わせが最強。
KFCみたいな怪し気なぶりぶり肉厚な鶏ではなく、きゅっと身が締まった鶏。
なのに柔らかジューシー。何より肉の内部までしっかりと味がしみ込んでいるのです。
でも、このまま食べたら意味がありません。
大変遅くなりましたが、ここからが重要な【タレ作り】です!
①チャーハンと一緒に来る小皿に、卓上のベトナムじょうゆをいれる
②その中に同じく卓上にあるチリソースを「ぶり・ぶり・ぶり・ぶり」くらい入れる
③これをよーくかき混ぜて、チャーハンとチキンに少しずつたらしながら食べる
以前日本人のお客さんがきたときに、このタレなしで食べていたのを目撃して
とっても悲しかったですな。
自分にもっと社交性があれば教えてあげられたのに、と悔しかったですな。
タレが肝だということを、絶対に忘れないでいてほしいです。
#切実
絶品のチキンですが、骨がついていて上手に食べるのが難しいなあと感じていました。
周りのベトナム人諸先輩方の様子を観察して、今はもう極めましたのでシェアします!
左手に持ったフォークでチキンをおさえ
右手に持ったスプーンをナイフ感覚で使い、肉をそぎ落とすイメージです。
もちろん手づかみでもいいのですが、それだとチャーハンを置き去りにしてしまいます。
少しずつそぎ落として、チャーハンと一緒に頬張るのが個人的にベストな食べ方です。
そして最後に。
お米の赤色が気になって気になって質問したところ、トマトでした!
トマトと一緒に炊くことで「この程よいパラパラ感と良い香りになる」のだそうです。
嘘やんと思いましたが、どうやら日本でも炊飯器にトマトぽん!が流行っている模様。
気になる方はネットで検索してみてください。
店名:Com Ga Xoi Mo
住所:31 Ly Tu Trong St., Dist.1
分かりやすいWeb:https://foursquare.com/v/c%C6%A1m-g%C3%A0-l%C3%BD-t%E1%BB%B1-tr%E1%BB%8Dng/4cf37a8d7e0da1cddbf89c97
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